全ては関わりあっている

お店を何年もやっていると時々面白い現象がおこることに気づきます。同じ日に同じものばかりが売れたり、会いたいなと思っていた人同士が偶然集ったり、、先日も偶然中の偶然とも言える様な出来事が起こったばかりです。なんだか、こういう事を解明したい気持ちにかられて色々本を読んだり、いろんな人のお話を伺ったりしていくうちに、なんとなく見えてきました。一応触れておきますが、私全くただの鈍感な人間です。で、見えてきたことがどういうことかと申し上げますと、『存在する全てのものは振動してる』ということ。これはスピリチュアルでもなんでもなく科学的に解明できることだと思ったのですが、、どうでしょう?存在するものも人もミクロの世界にどんどんズームアップしていくと原子にたどりつき、その原子は正の電荷をもつ陽子と電荷をもたない中性子が存在する原子核の周りを負の電荷をもつ電子がくるくる回っています。つまり最小単位の原子から物質も人も成っているわけで、ものも人も何もが振動している訳なのです。ものすごく微細なレベルでですが。ということはそれぞれがその周波数をもっているので、引き寄せあったり、自然と離れていったりするんではなかろうか、、、と思うのです。以前にある方にCharles & Ray Eames の "POWERS OF TEN" という映像を見せてもらいました。

これを見て、全ては関わりあい、繋がっていくというネイティブアメリカンの言葉を思い出しました。『ミタケオアシン』という言葉。ちなみに『ミタケオアシン』は祈り部という広島のバンド(スゴクいいバンドです!)の曲名でもあり、その曲を演奏する前にメンバーの竹内さんが説明してくれて知った言葉でもありました。いい言葉です。いろんな事が不思議でもなんでもなく起こって、そして繋がっているんでしょうね。