as it is

MANOSGARDEN262009-04-04

先週の土曜日からはじまった「早川ユミ・小野セツロー 2人の種まき展」もおかげさまで本日で終了です。先週28・29日には高知からユミさんも来て頂き「ちくちくワークショップ」を行いました。ワークショップは「リネンのまえかけを作る」という内容でちくちくしながら、ユミさんの高知の谷相での暮らしのお話、人のからだについて、いろいろな深いお話聞きました。それから、参加された方それぞれの自己紹介、100回作ったごはんは何?最近読んで良かった本をそれぞれが発表しながらワークショップが進んでいきました。わたしはそばで写真撮ってたり、ミニパーティーの準備をしながらところどころを聞いていましたが、皆さんのそれぞれの話がとても面白かったです!すごく。全員が恥ずかしがらずにどんどん自分の考えてることや興味あることなどなど話されてて、両日ともいろんな人といろんなideaを交換しあったユニークで濃ゆい2時間半でした。私だったらとっさに自己紹介であんな風にいろんな面白い事トークできるのかな?とか考えちゃったりしたんですが、いやはや、全く感心しました。皆さんいろいろ忙しい日常をそれなりに面白く楽しみ事を探して、いろんな事を観察して生活されてられるんだなと感じました。それから私自身、早川ユミさんに久しぶりにお会いできて頭で考えることを越えるって事を少し感じたような、分かりかけたような。。ご自身の作品にも表れているんですが、すごく自由でおおらかで、温かいんですよね。使い古された感のある言葉なんですが、『ありのまま』ってことが一体どういうことなのか、身体と心で感じさせてもらったような気がしました。。大らかで温かい空気が流れる高知にもまた遊びにいきたいなと思いました。ご来場頂いたみなさまどうもありがとうございました。