makaibari tea

こちらのパッケージデザインのお仕事させてもらったのですが、マカイバリ農園の無農薬ダージリンティーとチャイがMANOSに入荷しています。マカイバリ茶園はダージリン地方で長い歴史をもつ茶園の一つで、総敷 地面積が670ha。その3分の1が茶畑、残りの3分の2が原生林のまま残されているというまさに野生動物の棲む森の中の茶園です。ゾウさんやトラやシカ、ウサギや３００種類の野鳥が生息しているそうです。。土壌はホクホクした腐葉土、害虫の嫌う木を周囲に植え、植物を敷き詰めて土の乾燥を防ぐなど自然の力を最大限に利用して栽培されています。太陽にさらされ、キラキラ輝く茶園の風景はため息がでるほど美しいそうです。。。その670haある茶園のすべての敷地は、マハトマ・ガンジーの無農薬農法、ルドルフ・シュタイナーのバイオダイナミック農法が取り入れられています。なので、30年以上にわたり化学肥料を一切使わず、農薬、殺虫剤、除草剤を使わず、牛糞、油かす、枯葉などの有機肥料や、自然殺虫剤を用いた農法で栽培されています。太陽・水・空気・土・動植物すべてが互いに関連・調和しあった、ホリスティックな環境の中で育った茶葉なのです。今回入荷した茶葉は2009年の春摘みの新茶です。フレッシュで中国茶のようなまろやかですっきりとした美味しいお茶です。水だしの紅茶も半日お水の中にいれておくと簡単にできます。ぜひお試しください。