”5Bの鉛筆で書いた”というエッセイを読んで以来、読んでみたかった

MANOSGARDEN262009-11-17

ずっと昔に欲しいと思った、でも廃版で諦めていた片岡義男のエッセイ『10セントの意識革命』を古本市 蟲文庫ブースにて発見!今月の初旬に広島で古本イベントがありました。っていうかこのイベントの事、全然知らなかったんですよ。倉敷の”蟲文庫”田中美穂さんに教えてもらいました。。で、田中さんもそのイベントのトークショーで来られるということで、当日イベント前にmanosにも遊びにきてくださいました。ちなみに蟲さんのお店は倉敷の美観地区のはずれにあります。私も何度か遊びに行かせてもらっていて、とても唯一無二な古本屋さんで大好きなんです。本屋さんに限らず、店主の顔が伝わるお店に魅かれます。世間でどれだけ評判でも、骨抜きで、牙のないお店、人には、それほど興味がわかないかもしれないな。田中さんの著書”『苔と歩く』”には、シンパシー感じる言葉がところどころ。苔の入門書であるとともに彼女の生き様が伝わってくる面白い本だと思います。それにしても、"10セントの意識革命"は思いがけずの出会いでした。欲しいと思ってたらどこかで呼び寄せるのでしょうか?