serendipity

MANOSGARDEN262009-12-14

おかげさまでChristmas Happy Market終了いたしました。ご来場頂きました皆様、それから参加して下さった皆様、只々、ありがとうございます。。。深くお礼を申し上げます。去年と今年と、私たちも参加してくださった方々も半端無い準備と運営の大変さで連日連夜遅くまで残業してヘトヘトになるのですが、「楽しい」「嬉しい」という気持ちが大きすぎて、やっぱりマーケット辞めれそうにありません。。。参加してくださった皆さんとお客様と関わり合った1週間はとても楽しかったです。お付き合いくださり、とても感謝しています。マーケットを行ったお店の脇のスペースは地味ながら”serendipity”っていう名前がついています。この言葉の由来についてのどこかの記事をうちの弟がコピーしてこそっと託けてくれていたようでした。以下抜粋、、

「戦後しばらくの頃、アメリカでは対潜水艦兵器の開発に力をいれていた。それには、まず、潜水艦の機関音をとらえる優秀な音波探知機をつくる必要があった。そういう探知機をつくろうとして実験していると、潜水艦から出ているのではない音がきこえる。しかも、それがとても規則的な音響である。この音源はいったいなにか。ということになって調べてみると、これが何とイルカの交信音であった。それまでイルカの”ことば”についてはほとんど何も分かっていなかったのにこれがきっかけとなって、一挙に注目を集める研究課題として踊りでた。もともとは兵器開発が目標だったはずである。それが思いもかけない偶然から、まったく別の新しい発見が導かれることとなった。科学者の間では、こういう思いがけない発見、発明のことをセレンディピティと呼んでいる。大げさな発見などではないけれど、こういったセレンディピティ的現象は日常の生活でも時々経験する、、、、」

人と人との関わり合いは、限りなくserendipitousです。マーケット終了から一夜明け、ドタバタの期間中放置されていた切り抜き読んで思い出したようにこの言葉のことを考えました。皆様どうもありがとうございました。